東日本大震災から10年を経てこれから先へ
- 平成23年(2011年)3月11日に宮城県沖で発生した観測史上最大の地震により、東日本各地には、地震による家屋の倒壊、火災、大津波の発生とともに、福島第一原子力発電所事故による放射線被害が起こり、未曾有の大災害となりました.12都道県で多くの命が失われ、未だに行方の分からない人もおられます.この10年、3月11日の節目ごとに報じられる多くの報道特集では、未だに震災前のようには生活できない多くの人の暮らしを目の当たりにします.亡くなられた方々、そして被災され、今もなおその悲しみを抱えておられる皆様に、あらためて哀悼の意を捧げます。
- 私たちは、この10年を振り返り、これから先の未来に向けて努力をし続けていかねばならないと感じます.東日本大震災の経験を無駄にせず、支援の形を整えていけるよう、前に進んでいきたいと思います.
- 日本リハビリテーション看護学会
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最新:ニュースレター第52号
リハビリテーション看護の定義
- リハビリテーション看護とは、疾病・障害・加齢等による生活上の問題を有する個人や家族に対し、障害の経過や生活の場にかかわらず、可能な限り日常生活活動(ADL)の自立とQOL(生命・生活・人生の質)の向上を図る専門性の高い看護である。